平成26年予備試験論文行政法感想

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平成26年度の予備試験論文式試験、行政法の過去問を解きました。

まず、設問1については、訴訟選択や聴聞の要否には気づいたのですが、仮の義務付けや執行停止についての訴訟要件の検討が不足していました。
また、条文の引用もA答案のように最も丁寧にするべきであったと思います。

次に設問2については、(1)はとりあえず文言と趣旨を裁量の広さに結びつけて論じたのですが、文言の引用でどのようにまとめればいいかわからず、冗長になってしまった気がします。

また、(2)については、法律論は認められるかという問いに対してどのように答えたらよいかがよく分からず、ほとんど意味のない論述となってしまいました。
本問では具体的な事実をどのように使えば良いかがわからず、ぐちゃぐちゃっと書いてしまいました。

とはいっても、A答案の中には(2)については数行で簡単に済ましているものもあったので、本問については、ほかができていれば大丈夫だったのかもしれません。

後ほど答案をアップします。

ではでは

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東大生家庭教師&予備試験受験生のブログ

東大法学部在学中 家庭教師をやりながら、2018年予備試験合格を目指す東大生のブログです。 主に勉強日記や予備試験論文過去問等の答案公開、勉強法について書いていきます。

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