平成24年予備試験論文民法感想
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今日は平成24年予備試験論文式試験過去問民法を解きました。
久々の民法で、知識のインプットもせずに解いたので、かなり悲惨な答案になってしまいました。
条文を見ながら、その場で何となく思い出しながら考える、という感じで、いわゆる「自分の頭で考えた」答案になったのですが、大抵そういう答案は読みづらく、採点者にも意図が伝わりにくくなりがちな気がします。
(表現力の問題、ともいえると思いますが…。)
制限時間内に一から上手い表現を書くのは難しいので、やはり基礎的なことは考えずとも吐き出せるようにしなければならないと感じました。
予備試験論文の民法の問題を解いたのは今回がはじめてですが、何だかんだ見たことのある論点なので、典型論点はすぐに書けるようにすることが重要だと思います。
一方で、設問2は相続法の出題でした。家族法についてそれほど抵抗があるわけではないのですが、去年の短答でも家族法の対策を怠っており、基本的な知識も疎かになっていたので、本問はほとんど手が出ませんでした…。
設問1に時間をかけすぎたというのも反省点ですね。
家族法は条文知識が重要だと思うので、4月からの択一対策の際に、論文を意識しながら家族法をしっかりやることで対策していこうと思います。
では、後ほど答案をアップします。
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